2019-01-01から1年間の記事一覧
"Yuzuki: Fearless looking" の続編。 撮影を終えるつもりでいたのだが、 彼女の近く、書物の下に敷いていた布を肩に掛けてやった。 所謂アクセントカラーなのだが、彼女が少し笑った気がしてならないのは、 もはや「人でなしの恋」に近い心境にいるのかもし…
伏し目がちながらも勁い眼差し。 ダークブラウンのニットも彼女に似合っている。
"Yui: Just silence" の衣装を Iris に。 公称体重27kg の GYNOID/RZRDOLL のシリコンボディでは こんな立ち姿を見ようと思わない。 そこへ行くとティエラドール21号のクッションボディなら、 身長が165cm ほどであっても何の不安も感じない。 ただ、…
一か月振りのこの子。 いろんな感情が渦巻いていても、 彼女のビスクの頬は、いつもどおり柔らかそうに見える。
"Jean: Hello darkness" より明るい時間帯に撮ったシリーズ。 カメラを構えている気分は似たようなもの。然して違わない。
キッズ用のシャツを着せてみた。 ショートカットに白いシャツ。 鬱屈した気持ちを抱えて座り込む minor poet のようだ。
濃紺のスクールセーターにベレー帽。 同じ窓辺、同じような時間帯なのに、 前回の "Yui: Small sparkles" の時とは、また別人のように思える。
残照の窓辺に赤い布と古い携帯用のMDプレイヤー。 蜜柑色の影が画面を支配している。 思ったとおり、彼女にはこんな色も相応しい。
彼女は sakura doll 『No.33』 Gallery hydrangea 発行の作品証明書と共にやって来た。
正午近くの南の窓辺。 ペイズリー柄の黄色のバンダナをショールのように掛けてやった。
冷え冷えとした光が欲しくて、夕暮れ、北側の窓辺で撮影した。 天窓が無ければ、部屋の中は殆ど暗闇になっていた筈の最後の一枚。
"Kayla: Out of place" の続編。 部屋の中がすっかり暗くなってしまう直前、 場違いな気分が漸く薄れて、新しい思いが生まれ始めていた。
"Elica: Her realm part 1" の続編。 "Her realm" 用に撮影した画像は時間的には三つの部分に分かれる。 先の記事で使用したのは、その中間部分。 今日は残りの1部と3部に加えて、翌日の残照も時系列で並べることにした。
ブレザー姿の Kayla。 撮り始めてすぐにバッテリーが残り僅かであることに気づいた。
久しぶりの穏やかな雨。 窓辺の明かりに精一杯近づけてやって撮影した。 このシリーズ、最近では珍しく綺麗な青が印象に残る。
西日の窓辺。 僅かな時間だったけれど、彼女は何とも言えないような静寂の中にいた。
白いワンピース姿の唯。 この画像だけ不思議に青い色が勝っている。 左耳には木の葉の形のイヤリング。 彫刻家、水島太郎氏(https://www.instagram.com/taromizushima/)の手になる 美しい装身具だ。
嵐の前々日のこの日、空は快晴。 傾いた西日が、こんな所にまで_と思うほど、奥処に達していた。 彼女の眼差しは、こちらを見詰めていても、 私など存在しないかのように通り越してしまって、 この世の外を見ているように思えてならなかった。
神戸ゆかりの美術館×神戸ファッション美術館 合同開催の 高野山金剛峰寺襖絵完成記念 千住博 展 へ行ってきた。 (以下、ドール写真は皆無だが、美しいものの記録として残すことにした。)
"Elica: Dusk color" と同様の気分で撮り始めた。 こちらの方が遥かに夜に近く、 最後の方は殆ど暗闇の中。明るいレンズだから拾えているような世界だった。
赤い髪に赤い服。 どうしても惣流や式波で始まる女の子のことを考えてしまうが、 撮影が終わって下書きをしている間中、私の頭の中では "Girl From The North Country" を歌っている 若い頃のボブ・ディランの声がしていた。
踊り子のような衣装を Iris に。 Yui に着せるつもりだったのだが、立ち姿を見てみたくなって ティエラドール21号ボディの Iris 登場となった。
"Yu-ko: do nothing" で触れていたもう一つのシリーズ。 彼女の新しいフォトブックは下書きのまま暫く眠らせることにした。
「ふたりのマニエリスト 建石修志・中嶋清八 展」ワイアートギャラリー。 初日の昼過ぎに到着。この美しい子には既に売約済の印が…。 今年で人形作りに一区切りをつけるかもしれないという作者に、 人形を止めないで_とお願いしてきたが、制作を続けるか否…
撮影したのは少し前になるのだが、 彼女の魅力的な掌を。
前回の記事 "Kayla: Blue green dress" からずっと同じ姿の彼女を眺めている。 今回改めて撮影するのに際し、バンダナだけ赤いものに替えてはいるが。
寝室の窓を開いて真昼の陽光を入れた。 部屋の中は久しぶりに明るくなったのだが、カメラレンズを通せば、 光が生み出した翳の深さも際立って見える。
赤いカーディガン。 下は長袖の白いセーラー服。ファスナーで前開きするもの。 彼女には少しオーバーサイズでも、カーディガンを着せれば気にならない。 しかし何故赤なのか。