The quiet beauty of the doll

等身大の人形写真をメインにして。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Yui: stoop 02

前回の続き。 使用しなかった画像を並べただけのものだが、同じ日の撮影なのに 少しばかり雰囲気が違っている。

Yuzuki: Delicate and luxurious shadows

相変わらずの白い衣装。 しかし、繊細なレースが生み出す翳の有様に見惚れてしまう。 ある人形作家の「人形には白い服が一番似合う」というコメントも 思い出していた。

Alice38: The handmade life buoy

少しばかり体調不良を感じた昼下がり。 横になっていて、良い光と翳が、いつもの場所にあるのを見つけた。 それを残しておきたくなって、少しばかり道具を揃えた。 体調や場所の制限もあるのだけれど、 こんな時は、小さな人形の方が便利だ。

Yui: stoop 01

前屈み。猫背。伏し目がち。 椅子に座っていても、球体関節を繋ぐゴムの緩んだ、 どこか打ち棄てられた人形ふうの脱力感を感じてしまう。

Tay: The ephemeral purple beauty

彼女にも新しい半袖ワンピースを。 濃色のものでもクッションドールには基本的に色移りの心配はなく、 ティエラドールであるから肩の縫い目さえ注意しておけば 二の腕が多少見えても大丈夫だと思っている。

Ayana: Her upper body image

"Ayana: Dark sky, but cool despite the rainy season." の続き。 半袖から剥き出しになっているエフドールの腕を避けるようにして 横長画面アスペクト比 16:9 のバストショットを集めている。

Yui: Her portrait 02

"Yui: Her portrait 01" の続編。 しかしトップに持ってきた画像はポートレートではなく、 GYNOID/RZRDOLL の手指。 シリコンボディの重さに閉口して、 いずれは縫いのボディにすることを考えてはいても、 これはこれで一見する価値はある。

Akiko: an appendix to "Akiko: Echo of dull sound"

6月20日の記事 "Akiko: Echo of dull sound" の補遺。 と言うよりは、使わなかった画像の幾つかを集めたもの。

Ayana: Dark sky, but cool despite the rainy season.

黄褐色の生地に黒いドット柄。 綺麗なAラインのワンピースを綾苗に。 クッションドールだから、半袖は避けるべき_なのだけれど。

Yui: Her portrait 01

GYNOID/RZRDOLL 160cm 27kg のシリコンドール。 篠原唯という日本語のフルネームがついていたのを思い出す。 彼女も色移りを恐れて白い衣装中心になるはずだが、 最初のウィッグとしてブルーラベンダーを選択した。

Kayla: Lament for the lightweight doll

このブログになってからは初登場である EX- Lite Kayla。 撮り方を忘れてしまっていて、 こんな感じだったかなという雰囲気を摑むまで 少しばかり時間がかかった。

Yuzuki: Add red

白しか着せない心づもりでいる夕珠。 新しいブラウスを用意したが、一つは被りタイプだったため諦める。 もう一つはギャザーたっぷりの前開きタイプ。 袖もゆったりしていて、巫女装束の小袖を彷彿とさせた。

Frieda: A moment of sunshine on a stormy day

空は荒れ模様。 しかし、時折の陽射し。 一瞬の光を求めて、家の中を移動しながら撮影した。

Alice38: Plastic robot

この子の傍にあるゼンマイ仕掛けの青いロボット。 買ってもらったのは50年以上昔になるのかな…。 足は動くのだけれど、床に置いてやると止まってしまう。 横たえると、特有の機械音を立てて空を足搔いているが、 それも暫くの間でしかなく、すぐに動かなく…

Psyche: Long-awaited rainy season

ひょっとしたら梅雨入りなしに夏が来てしまうのでは。 面白いような不吉なような そんな気分で過ごしていたが、この日、午後から、漸く梅雨入りの声を聞いた。 この後、何事もなく、季節が移っていきますように。