「靜かな眼差し Still Life with LEVEL-D Ayana 」と題するフォトブック。
右はハードカバー版。左は、その文庫版ということになる。
内容は変わらない。
公開を終了した前のブログの綾苗の画像50枚。
フォーマットが違うため、画像の大きさやレイアウトは異なっている。
(続き)
ハードカバー版は横長A4サイズ。
フルフラット製本だから、最近お気に入りのアスペクト比 16:9 の画像を
見開きでレイアウトしてみたい気持ちになる。
1ページ分だけでも既に実物の綾苗よりも大きいのだが、
ポスター同様、大きな画像に強く惹かれてしまう。
このサイズで一般販売してみたいと夢見てはいても、
コストのことを考えると実現は難しい。
今回、上の画像のとおり、プラスチックケースに収められていた。
仕様変更の記載がないため、このサービスが続くのかどうか分からない。
しかし、これが今後も基本仕様であるなら、
限定私家版は、もう他社の製品とあれこれ比べる必要はないと思っている。
ハードカバー版に対する文庫版と先に記したが、
実際は新潮文庫より少し大きいのが分かる。
サイズはB6。182mm×128mm。40ページ。
くるみカバー、帯付きのソフトカバー本と言うべきなのだろう。
今回は PHOTOPRESSO ギャラリーでの全ページ紹介は行わない。
綾苗の持ち味を理解したこの画像から始まるのは当然として、
他にどんなものを選んでいるのか。
一部は今日のブログに載せているし、
紹介していただいた project LEVEL-D ホームページの Diary でも
ハードカバー版の1ページ分が見てとれる。
残りは想像していただくしかない。
最後に、PHOTOPRESSO ギャラリー「靜かな眼差し」の
アドレスを記しておく。
https://wpb.imagegateway.net/gallery/book/6917568540
「或る夏の終わりに」同様、息の長いアクセスがあれば、と思っている。
付記(2021/07/07)
PHOTOPRESSO のサービス停止の連絡があり、オンザマーケットより撤退。