前のブログから続いている Mana 朗子と銀色のシリーズ。
今回は、これも彼女に似合う赤を加えてみた。
直射日光厳禁だが、彼女の右腕、前膊部分が午後の光で輝いている。
(続き)
上は午前の光で撮影したもの。光の質が違うのが分かる。
撮影しながら、St.GIGA のステーションコールを呟いていた。
"I'm here." "I'm glad you're there."
新しモン好きだった父は、放送開始と同時にWOWOWに加入。
それほど映画を見ていた形跡はなかったが、
実家へ寄ると St.GIGA の PCM 放送の音質の良さを褒めそやし、
私も加入するように勧めてきた。
試しに聴かせてもらうと、波の打ち寄せる音に被さって
ピアノの音が入ってきた。
ジャズともフュージョンともつかないが、
浮世離れした美しい音だと思った。
しかし私が WOWOW に加入する時分には、St.GIGA は終わりかけていた。
阪神淡路の震災の後は、
家庭用ゲーム機に関係するようなものにまで変わっていった。
ただただ美しいだけのもの。
そんなものは滅多に存在しないし、すぐに消えてしまう。
私が何度も引っ越さなければならなくなっても
ブログを止められないのは、
自分用の美しい画像をまとめておきたいからだと思っている。
だから、あくまでもプライベートなものでしかない。
私以外の人にまで見てもらうような、アクセス数の増加は望むべくもないが、
美しいと思う気持ちを共有してくれる人を探してみたい_とも考える。
"The quiet beauty of the doll"
今度のブログは前よりも長続き出来るかな。